ぎっくり腰の原因は〇〇。以外に知られていないぎっくり腰の原因 

芦屋市の整体院、きた鍼灸整骨院の北 善之です。

 

ご自身や周りの人で『ぎっくり腰』になった方はいらっしゃいませんか? 

ぎっくり腰になると数日は身動きが取れなくなってしまいます。 

そんなぎっくり腰。 

多くの方が何か重い物を持ったりした時に起こると思っているのではないでしょうか? 

確かにそのような動作の際になる人がいらっしゃいます。 

でも、それだけではないのです。 

 

実はぎっくり腰を起こす人にはある共通点があるんです。 

 

こちらにぎっくり腰になる共通点をまとめております。 

過去にぎっくり腰になった人にとって有益な情報かと思われます。 

是非、最後まで目を通していただけますと幸いです。 

ぎっくり腰の痛みの原因は筋肉や関節だけなの? 

ぎっくり腰の痛みの理由は軟部組織の損傷といわれています。

特に腰にある筋肉に急激な負担がかかって傷がついてしまう、または同じような理由から腰周りの関節に炎症が起こる。

といったことが、痛みの原因とされています。

 

しかし明らかな原因が無いにも関わらず、ぎっくり腰のような腰痛が起こることがあります。

大きくまとめてしまえば、ぎっくり腰も原因が分からない腰痛も同じ『腰部捻挫(ようぶねんざ)』にまとめられます。

では、何かしたわけでもないのにぎっくり腰のような症状が起こるのでしょうか?

ぎっくり腰みたいな腰痛になる人の共通点って?

明らかな原因がなく腰痛を引き起こす場合、そのほとんどが『姿勢』に原因があるといっても過言ではありません。

姿勢といっても、座る姿勢や立っている姿勢など色々な姿勢があります。

 

地球上に住んでいると必ず重力の中で生活します。

物理学で考えて重力は真下にかかる特性が。

地面が平坦であれば重力は真下にかかります。

しかし、地面や床が平坦でなければ重力に対して身体が傾いてしまいます。

すると姿勢も傾きます。

傾くことでバランスを取ろうと筋肉や関節が頑張ってしまうんです。 

踏ん張ったような姿勢が長時間続くと疲れてしまいますよね。

 

その疲れがある日、突然痛みとなって起こることが原因の一つと考えられます。

ぎっくり腰痛を予防するために行ってほしい事

腰痛の原因は姿勢の傾きが問題になります。

姿勢を崩す要因として

・座ると足を組む

・片側に体重を掛ける

・片側ばかり動かす

といった生活習慣の中に要因があります。

まずはご自身の動作を意識してみてはいかがでしょうか?

『気付いたら直す』でオッケーです。

すると普段の姿勢がだんだんと良くなってきます。

最後に

ぎっくり腰は急に何かする時にだけ起こるのではありません。

日頃の姿勢を意識してみることをおススメします。

 

すでに傾いてしまっている。身体の傾きが大きい。

といった場合はご自身で直すのは困難かと思われます。

そのような時は私どものような国家資格を持つ、整体院や整骨院などに一度相談していただきたいと思います。

また当院におきましても『整体』を行っております。

ご自身の姿勢が気になる際はご相談ください。

その身体の傾きを一緒に改善しましょう。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

【監修:鍼灸師柔道整復師  北 善之】