倦怠感や吐き気・下痢でお困り場合、もしかすると夏バテかもしれません

芦屋市川西町の整体院、きた鍼灸整骨院の北 善之です。 

一時の猛暑から少し気温が下がってきている季節になりました。 

暑さがひと段落するこの時期、吐き気や下痢などの症状を訴える方が増えてきます。 

その原因の一つとして『夏バテ』が考えられます。 

 

今回は夏バテの症状と対策、治し方について記事をまとめております。 

お時間の許す際にご覧いただき参考になりますと幸いです。 

 

 

夏バテってどんな症状を起こるの? 

『夏バテ』という言葉をよく耳にすることがあるのではないでしょうか? 

でもなぜ夏バテになるかご存じない方も中にはいらっしゃるかもしれません。 

 

夏バテを起す理由の一つに『神経の乱れ』が考えられます。 

身体にはたくさんの神経が存在します。 

触られると感じる感覚神経や筋肉を動かす運動神経。 

ですが、たくさんある神経の中で『自律神経(じりつしんけい)』を呼ばれる神経が乱れると考えられています。 

この自律神経は身体のスイッチのような働きがあります。 

スイッチの切り替えがスムーズに行われなくなることが夏バテを引き起こす一つの理由となっています。 

 

 

夏バテにならないような対策はあるの? 

夏バテを起す理由に自律神経が関係するとお伝えさせていただきました 

対策としては自律神経が乱れないことが重要です。 

 

また夏バテになる理由の一つとして水分不足があります。 

身体の約60%が水分といわれています。 

水分は食事などから摂った栄養などを運ぶ役割があり、体温を一定に保たせる役割が。 

なので水分が不足すると身体に栄養などがいきわたらず、すぐに疲れてしまうような症状を引き起こすことがあるんですね。 

水分不足が夏バテを起す理由になることもありますので普段からこまめに水分を摂って、水分不足にならないような対策が必要となります。 

 

夏バテの治し方はどうすればいいの? 

夏バテは倦怠感(身体がだるい)や昜疲労(疲れやすい)が主な症状です。 

また吐き気や下痢などの症状も起こることがあります。 

今の時期、ご自身がこれに当てはまるようであればもしかすると夏バテかもしれません。 

夏バテを訴える方は、最高気温記録しやすい8月中旬から9月いっぱいまでの期間に増加傾向にあります。 

今は症状がなくてもこれから起こる可能性がございます。 

ですので、夏バテの症状がある方の治し方や夏バテ予防の方法についてお伝えさせていただきます。 

夏バテの原因は『神経の乱れ』です。 

ですので神経の乱れを整えることが最優先となります。 

神経の乱れは呼吸によって改善できます。 

 

 

最後 

今回は夏バテについてお伝えさせていただきました。 

普段の生活の中で呼吸を意識することはなかなかないと思われます。 

少しずつ結構ですのでお時間のある際に行ってみてはいかがでしょうか 

すぐに効果みられる方もいらっしゃればなかなか効果がみられない方もいらっしゃいます。 

無理のない程度に続けてみることをお勧めします。 

 

また当院に置きましても『自律神経』に対するアプローチを行っております。 

何か気になることがございましたらお気軽にご相談ください 

最後まで読んでいただきありがとうございました。 

【監修:鍼灸師柔道整復師  北 善之】 

食事から熱中症を予防していただきたい。熱中症を予防する4つの栄養素

芦屋市川西町にあります、きた鍼灸整骨院の北 善之です。 

気温が上がり、熱中症という言葉をテレビなどで聞くことも多いのではないでしょうか。 

猛暑日が続き、身体が夏バテのように疲れてしまっていることが熱中症原因の一つ
暑くて食欲がなくなることも多く、栄養を十分に摂れていないことで体力の低下も招き、熱中症になることございます 

水分補給に加えバランスのよい食事を取ることを心がけていただきたいです 

水分補給をする、猛暑日は不要な外出を控えるなど、熱中症にはさまざまな対策方法があります。

 

そのような対策の他に、実は食べ物で予防することができるのです。

「毎日、暑くて食欲が落ちている」

「夏バテであまりご飯が喉を通らない」

とのご相談を多数頂戴しております。

 

こちらのブログは、暑さによって食が細くなった方にはとても有益な情報となっております。

是非、最後まで目を通していただけますと幸いです。

 

食事がめんどくさい!ことってありませんか? 

作るのが手間で、ついつい食事を抜いてしまうという方も多いかと思われます。
しかし暑い日は自分では気が付かないほど体力やエネルギーを消耗しています

汗によって失われた水分を補うのはもちろんのこと、暑さに打ち勝つ体力をつけるには栄養を補給をすることが大切です。

ですので簡単なレシピで結構ですので、これからお伝えする栄養素を含んだ食材を使った料理をしてみてはいかがでしょうか。

 

水分少なくなるとどんなことが起こるの?

私たちの身体は排泄、汗などを含めると、一日に約2500mlもの水分を失うとされています。

汗は水分だけでなく、ナトリウムやカリウムなどの電解質が多く含まれています。

つまり汗をかけばかくほど身体の中からは電解質が失われていくのです。

 

電解質が不足すると、筋肉の収縮運動に異常が生じてこむら返りが起こりやすくなります。
また体内では電解質を作り出すことができないため、汗で失われた分の電解質は食べ物や飲み物から補う必要があるのです。 

 

食事から熱中症を予防する4つの栄養素 

暑い日は特別な運動をしていなくてもエネルギーや体力を消耗するものです。
エネルギー不足になると、暑さに打ち勝つことができず夏バテしてしまい熱中症にもなりやすくなります。

でも食べ物からエネルギーを補給することができます。 

数ある栄養素の中でも熱中症予防に特化した栄養素と、その栄養素を多く含む食材についてお伝えいたします。

 

カリウム 

カリウムは海藻類やほうれん草などの野菜類。

バナナなどの果実類、イモ類、豆類に含まれており、ナトリウムと共に細胞のバランスを調節する役目があります 

 

ビタミンB1 

暑い日は体力を消耗しやすいため、疲労回復効果のある栄養素を摂りましょう。
特にビタミンB1疲労回復効果が高いだけでなく、糖質の代謝を促してエネルギーを産生させやすくする働きもあるとされています。

 

アリシン
また、ビタミンB1はにんにくや玉ねぎ、にらなどに含まれるアリシンと呼ばれる栄養素と一緒に摂取すると吸収が高まります。
 

 

クエン酸 

クエン酸は、梅干しやレモンなどの酸味があるものに含まれています

クエン酸を補うこと疲労回復に効果的です 

 


最後に 

暑くなり食欲が落ち込みやすくなる時期ではあります。

夏バテや熱中症予防のため栄養素を意識した食事してみてはいかがでしょうか? 

 

また当院おきましても夏バテに対する施術行っております 

「暑い日はすぐにしんどくなる」

「夏は食欲がなくて疲れやすい」

「暑くて気分がすぐれない」など、

お困りごとやお悩みがございましたら、お気軽にお問い合わせください。 

暑い日が続きますが熱中症などには、くれぐれもお気お付けください。 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

監修鍼灸師柔道整復師  北 善之 

 

この咳や鼻水は夏風邪のせい?そのような症状は夏の花粉症かもしれません

芦屋市にあります、きた鍼灸整骨院の北 善之です。 

「咳がなかなか治らない」 

「鼻水が出続けるんです」 

とのご相談を受けることが最近増えました。 

 

そのほとんどが風邪をひいたと思っていらっいます。 

しかしそのような症状は花粉症でも起こることがあるんですね。 

 

でも花粉症と聞けば春や秋に起こるイメージではないでしょか? 

実は真夏にでも花粉症を発症することがございます。 

 

そこで、今の暑い時期に起こる花粉症についてまとめております。 

もし咳や鼻水のような症状でお困りでしたらお役に立てる内容となっております。 

是非、最後まで目を通していただけますと幸いです。 

 

・夏風邪と夏の花粉症の違いってどんなの? 

暑い時期に風邪をひくことは珍しくありません。 

そんな夏の風邪は比較的症状が緩やかなため長引く人が多いといわれています。 

 

夏風邪の原因となるウィルスは気温や湿度の高いのを好み、感染する経路も様々。 

近年ではマスクを外す人が増えていることもあってか増加傾向にあります。 

またウィルスの感染によって発熱がみられます。 

 

次に夏の花粉症はイネ科やキク科の花粉が原因です。 

イネ科やキク科の植物の背は低くく、身の回りの雑草にあることも。 

ですのでお近くに雑草が多く生えている場所には近づかないようにすることで予防することができます。 

ですので花粉症の症状は季節に関係なく起こります。 

花粉症の場合、鼻水や目のかゆみ、くしゃみやのどの痒みといった症状となります。 

 

風邪と花粉症をきっちり判断し、適切に処置することが症状を長引かせないポイントとなります。

 

・暑い時期に起こる花粉症の原因とは 

夏になるとイネやヨモギの花粉が飛びます。 

夏は気温が上がり、湿度も高い環境となります。 

すると汗をかきやすく、汗によって顔に刺激が加わります。 

その刺激によって、鼻水やくしゃみなどの症状が普段より起こりやすくなるといっても過言ではないんです。 

 

花粉症が起こるのは遺伝や花粉の量、生活習慣が要因になるといわれています。

人によって花粉の許容量が異なり、この許容量は生活習慣が影響。

ひと昔前に比べ、生活スタイルが変わったことが花粉症を発症する数を増やしている

大きな要因ではないでしょうか。

しかも春や秋に症状がなく、夏にだけ花粉症を発症する人もいらっしゃいます。 

 

 

・咳や鼻水がある時の対処法をお伝えします 

なかなか治らない症状でお困りの人への対処法となります。 

東洋医学を使った『ツボ押し』です。 

 

『上星(じょうせい)』 

場所は身体の中心線上。

前髪の生え際から頭のてっぺんの方向に約2センチ上がったところ。

正式には生え際から1寸上がったところです。

1寸とは親指の横幅となります。

 

ツボ自体はとても小さいです。

触った時に凹んでいる、膨らんでいるなど周りと少し異なります。

またツボを押してみると痛気持ちいい感じがすると思います。

 

ツボ押しを行う際は椅子に座るなどリラックスした状態で始めてください。

ツボを押した状態で深呼吸を3回し、手を放して下さい。

これを5回行うことで、より効果が期待できます。

 

 

最後に 

この時期に増えてくる夏風邪ですが、中には花粉症の場合がございます。 

長引くような症状であればもしかすると花粉症化もしれません。 

その場合は今回お伝えさせていただいたツボ押しを行ってみてはいかがでしょうか? 

 

当院では花粉症をはじめとするアレルギー治療を行っております。 

お困りの際は、お気軽にお問い合わせください。 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。 

【監修:鍼灸師柔道整復師 北 善之】 

寒気があるのは熱中症?熱中症の初期症状対応マニュアル

兵庫県芦屋市にあります、きた鍼灸整骨院の北 善之です。 

突然ですが、梅雨明け10日をいう言葉をご存じでしょうか? 

ちなみに私は知りませんでした。 

 

調べてみると昔から梅雨明けして10日間は特に気温が上がり暑くなるそうです。 

気温が上がって増えるのが『熱中症』です。 

そんな熱中症ですが、実は以外に知られていない熱中症の症状がございます。 

 

こちらでは熱中症の症状と対処法についてまとめさせていただきました。 

誰しもが起こす可能性があり、暑い日が続く時だからこそ是非、目を通していただきたい内容となっております。 

 

 

熱中症になるのは『熱』が下がらないから? 

熱中症がどのようにして起こるのかご存じでしょうか? 

最も大きな要因は『熱が身体に溜まること』と言われています。 

熱が溜まるとは、身体から熱が出ていかないこと。 

 

人の身体はある程度一定に体温を保つようにできています。 

体温が上がれば汗や尿によって熱を外に出すような反応が起こります。 

しかし水分足りず、汗や尿が出せないと熱は身体の中に溜まってしまうのです。 

すると熱が下げられず、車でいうところのオーバーヒート状態。 

これが『熱中症』になる理由といっても過言ではありません。 

 

 

以外と知らない熱中症寒気起こる理由 

熱中症の症状の一つに寒気あります。 

「暑いのに寒く感じるってどういうこと?」 

思うかもしれません 

 

汗が出てくるほど暑いのに、寒く感じることがあります 

熱中症の寒気というのは体温調節の機能が上手く働かない状態起こる症状 

この時にいと感じても、どんどん体温を下げなくてはなりません 

寒い感じるかもしれませんが、できるだけ涼しいところへいって体温を下げるようにすること

 

寒気を感じたまま放置すると生命の危険になる事もある症状です。 

また寒気が収まらないとしても、涼しい部屋でしっかりと水分を補給してください 

寒気は水分を補給する事によって徐々に回復していきます。 

間違っても寒いからと身体を温めたりしないようにご注意ください 

 

熱中症の症状をして『寒気』というものもありますので、風邪と間違わないように注意が必要です。

熱中症の寒気と風邪の鑑別方法です。

熱中症の場合は『なまあくび』や『意識がはっきりしていない』。

風邪の場合は鼻水や咳、喉の痛みなどがあります。

 

熱中症初期対応マニュアルについて 

熱中症には重症度あります 

重症度1:手足のしびれ、めまい、立ちくらみを感じる。 

重症度2頭痛、吐き気がする。 

重症度3意識がなくなる。体がケイレンしている。 


重症度1は熱中症の初期症状と呼ばれています。 

暑さで体温が上がると血管自体が広が血圧が下がります。 

すると脳への血液が減少して、めまいや立ちくらみが発生。 

また脳へ酸素うまく供給できなくなるため、手足のしびれが発生することもあります。 

 

初期症状が発生した場合は涼しい場所へ移動し休ませましょう。 

横になって休憩すると症状を改善することができます。 

 

重症度2は頭痛や吐き気起こる 

水分足りていない上に発汗などよって体液バランス悪くなると吐き気、嘔吐の症状が現れます。 

この場合は涼しい場所で体を休めるだけでなく、塩分が入った水分を体内に取り入れる必要があります。 

 

水分を補給しても吐き出してしまう場合、まずは首や脇、太ももの裏を直接冷やすこと 

症状落ち着いてきたら塩分の入った飲み物を摂るようにしてください。 

 

 

重症度3は意識がない状態あるいは意識ほとんどない状態 

このような時は迷わず、すぐに救急車呼びましょう 

 

日に当たらない場所や夜にでも熱中症なることがあります 

「自分は大丈夫」と考えると危険です。 

誰もが起こりえる症状ですし、子どもや高齢の方は特に注意が必要となります。 


 

最後に 

今回は熱中症についてお伝えさせていただきました。 

ご自身だけでなく周りの方が熱中症になることがございます 

お伝えさせていただいた内容がお役に立てますと幸いです。

 

まだまだ暑い日が続くことが予想されます 

くれぐれも熱中症にはお気を付けください。 

 

【監修:鍼灸師柔道整復師  北 善之】 

座っていると腰が痛い。椅子の座り方で腰痛を軽減させる二つのポイント

兵庫県芦屋市にあります、きた鍼灸整骨院です。 

「デスクワークしていると腰が痛くなる」 

「腰が痛くなるのは椅子のせいですか?」 

とのご相談を受けます。 

 

デスクワークの人は腰が痛くなるとお仕事に支障が出るかもしれません。 

それにただ座るだけでも腰が痛くなると生活にも影響するかと思われます。 

そこで椅子に座ると腰が痛くなる時に痛みを軽減させる座るポイントについてお伝えさせて頂きます。 

座っていると腰が痛くなる方にとって有益な情報になっております。

是非最後まで目を通していただけますと幸いです。 

 

 

椅子と腰痛の関係って?座り方が腰に及ぼす影響

なぜ座っているだけなのに腰が痛くなるのでしょうか? 

長時間の座った姿勢は、腰痛を引き起こす原因になることございます 

 

長時間の座っている姿勢が猫背になっている人をよく見かけます。 

猫背になると上半身が前に傾き、前傾姿勢となります。 

この時、身体が前に倒れないよう常に腰が後ろに引っ張っている状態

 

常に引っ張り続けている筋肉が疲れてしまいますよね。 

この疲れが痛みとなる要因の一つです。 

 

また、ある研究によれば座っているときの背骨の間にあるクッション(椎間板)にかかる圧力は、立っているときにかかる圧力より大きいというデータを公表しています。 

つまり椅子に座った状態が続くと腰の骨の間にあるクッションに圧力がかかり痛みを誘発するということが考えられます。 

座っている時にだけ腰が痛くなる人の共通点 

「立っていると腰に痛みはないのに座ると腰が痛い」 

という方が相当数いらっしゃいます。 

そのようなお悩みの人にはある共通点があります。 

それは、座っている椅子が低い。ということです。 

 

椅子が低いと股関節の曲がる角度が大きくなります。 

反対に椅子が高いと曲がる角度は小さくなります。 

この曲げている角度が多いと股関節から腰の骨に引っ付く筋肉の緊張が強くなります。 

緊張が強いということは、それだけ筋肉が頑張っているということになります。 

 

でも椅子が合っていないとわかっていても、買い替えるのには手間もお金もかかります。 

高さを調節できる椅子であれば座面を上げてもらえばよいのですが、できない時の対処法として座布団やタオルなどをお尻の下に敷いてみてはいかがでしょうか。 

お尻の位置が上がれば股関節を曲げる角度が小さくなります。 

すると筋肉の緊張が和らぎ、痛みを生じにくくなります。

また座りすぎは良くないと分かっていても、デスクワークの人はついつい座る時間が長くなってしまいますよね 

長時間座る場面が多い人は、腰痛にならないように工夫を行うことが必要です。 

腰痛を軽減させるつのポイントとは

腰痛を引き起こす要因として、筋肉の緊張とクッションの圧力が原因となります。 

この要因を解消する、椅子に座る時のポイントをお伝えします。 

 

定期的に立ちあが 

座っている時の腰痛を防ぐためには、座った状態を続けないこと 

筋肉が長時間緊張すると疲れてしまって腰に痛みが起こりやすくなります。

ですのでトイレに立ったり、コピーを取りに行ったり、水分摂ったりするなどの用事を作って、立ち上がるようにしてみてはいかがでしょうか 

 

時間のうち一回立ち上がるだけでも、デスクワークによって生じる腰痛の予防できます。 

30~60分に1回を目安に椅子から立ち上がことを意識してみましょう。 

 

坐骨で座る 

長時間のデスクワークによる腰痛が気になる人が意識したいのは、椅子の座り方です。 

腰痛を予防するためには背もたれに深くではなく、浅く腰掛けること 

深く座ってしまうと骨盤が後ろに傾きやすくなります。

骨盤が後ろに傾くと、立ち上がった時の腰痛を誘発することがあります。

座る方として、坐骨と呼ばれる骨で座ると猫背になりにくくなります。

坐骨は立った状態でお尻を下から持ち上げると触れる少し尖った骨です。 

この尖った部分を支点に座るようにしてみてはいかがでしょうか。

 

 

最後に 

今回は座っていると腰が痛くなる時の対処法をお伝えさせていただきました。 

お仕事で座ることが多いのに、腰が痛くなると作業に集中できないかと思われます。 

今回、お伝えした座る時のポイントを試してみてはいかがでしょうか。 

座り方が良くなくて、猫背の状態を長く続けてしまうと腰痛以外に他の不調にもつながりかねません。

座り方にはお気を付けください 

 

 

また今回お伝えした対処法を行っても腰痛が改善しないことがございます。

そのような時は、当院までご相談ください。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

【監修:鍼灸師柔道整復師  北 善之】

『腰痛には筋トレが効果的?腰痛と筋トレの関係性とは』


芦屋市の整体院、きた鍼灸整骨院の北 善之です。

 

腰痛の方で腹筋を鍛えた方がいいとアドバイスされた事がある方はいらっしゃいませんか? 

でも、筋トレをすれば本当に腰痛が解消されるのでしょうか? 

実は…

腰痛でも筋トレが必要なものと、筋トレをすることで症状がひどくなることも

個々の身体に合わないトレーニンがございます。 

 

こちらでは、あまり語られていない筋トレと腰痛の関係性についてまとめております。 

腰痛でこれからトレーニングを始めようとお考えの際に、ご参考にしていただけますと幸いです。 

 

腰痛の原因って?人によって原因って違うの?

「こちらの運動は腰痛に効果があります」 

「このトレーニングをすれば腰痛が改善します」 

という言葉を耳にしたことはございませんか? 

 

しかし、その効果は・・・どうなの? 

私の経験上、症状が悪くなることがなくても、良くなることもなかなか難しいと思います。 

なぜなら腰痛の原因が人によって異なるからです。 

 

腰痛でも腰自体に問題のあるものもあれば、腰以外の箇所に問題があって腰痛を引き起こしていることも。 

勧められて安易に行ったトレーニンで腰を痛めてしまうケースがあります。 

 

例えば、仰向けになった姿勢で、足首をおさえてもらい上半身を起こす腹筋運動。 

上半身を起こす筋力が弱い人が、仰向けの状態から無理に腹筋運動をしようとすると、腰に負担がかかることで腰を痛めてしまうのです。 

 

筋トレが必要な時と不必要な時の見分け方について 

腰痛は、大きく分類することができます。 

1つ目がぎっくり腰、2つ目が慢性(前から痛い)腰痛、3つ目が病名のつく腰痛。 

このなかで、筋トレでの改善を期待できるのは、2つ目の慢性腰痛のみです

 

ぎっくり腰や病名のつく腰痛で筋トレをしてしまうと、逆効果になることも

まずはご自身の腰痛筋トレするべきか否か、ご判断ください。 

 

また腰痛の原因のひとつとして、腰を支える筋肉の衰えが考えられます。 

ですので、筋トレは腰痛の防止や痛みの改善に役立つといわれています。 

慢性腰痛の場合は筋トレによって一定の改善効果期待できるかもしれません。 

 

筋トレで腰痛が治るのか?整体師が伝えたいこと 

筋トレ腰が治るのでしょうか? 

 

そもそも腰痛の原因は人それぞれ。 

慢性腰痛の場合でも原因はバラバラです。 

 

それでも前から腰痛がある持病として腰痛がある。 

このような場合は筋トレによって腰痛が改善する可能性がございます。 

 

腰痛における一般的な筋トレは、体幹レーニンメインとなります 

体幹とはいわゆる胴体部分のことを指します 

この体幹を鍛えるため腹筋背筋レーニンすすめられる事が多いようです 

 

ですが皆さんイメージする腹筋や背筋のトレーニングを間違ったやり方法や筋肉が弱くなった人が行うと、かえって腰痛を引き起こしてしてしまうことがあります。

 

そこでお勧めしたいのが『腹横筋(ふくおうきん)トレーニング』。 

腹横筋はお腹をグルっと包むようについている筋肉 

例えるならコルセットのような役割を果たしています。 

実際にコルセットなどを巻くと腰痛が楽になる人が多いです。

 

腹横筋はおを高める役割があり、鍛えることで体幹が安定します 

腹横筋のトレーニングは腰への負担がほとんどないので、とても安全なトレーニングといえます。

 

腹横筋のトレーニング方法 

仰向けに寝て膝を立てる ※必ず膝を曲げて行ってください 

お腹の上に手を置いて呼吸しお腹を膨らませる。 

口で息を細く長く吐きながらお腹をへこませる。※細く長く吐くのがポイント 

④鼻で浅く呼吸をし、お腹がへこんだ状態を20秒キープ。 

20秒を5回×セットが目安。 

 

こちらのトレーニン毎日一回を目標に3ヶ月行ってみることをお勧めします。 

すると腹圧上がって腰痛の改善が期待できます。 

 

最後に 

今回は腰痛レーニン関係性について書かせていただきました。 

筋トレの効果すぐに見込めないので、毎日行ってもヶ月掛かると思われます 

また筋トレ行う際には間違った方法で行わないようご注意下さい。 

 

中にはトレーニングをしても腰痛が改善しないことがございます。 

その際は私どものような国家資格を持った治療院への受診をお勧めいたします。 

 

当院におきましても腰痛施術行っております。 

なかなか改善しない腰痛お悩みの際はお気軽にご相談ください 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。 

 

【監修:鍼灸師柔道整復師  北 善之】 

『朝から肩こりで首肩に鈍痛が。そんなひどい肩こりのマッサージ法』 

 

兵庫県芦屋市の整体院、きた鍼灸整骨院の北 善之です。 

「朝からずっと肩が痛い。」 

「肩から首にかけてだるい。」 

長年の肩こりで少し諦めている人がいらっしゃるようです。 

肩こりを治すのは不可能なのでしょうか? 

安心してください。肩こりを治すことは可能だと考えております。 

 

こちらでは長年の肩こりを治す為のマッサージ法についてまとめております。 

最後まで読んでいただけますと有益な内容となっております。 


・朝から肩がる人に読んでいただきたい肩こりの原因とは?
しっかり眠ったはずなのに、朝起きると肩が痛い。
朝から首や肩のこりがひどくて、頭痛まで 

それってもしかしたら「朝型肩こり」かもしれません 

 

朝型肩こりとは起床時から肩こりを生じることを指します。 

その原因は「冷え」が原因の一つとして考えられます。 

 

人間の体温は一日の中で変動します。 

昼頃に最も高くなり夜中に最も低くなる傾向にあります。 

寝ている時は体温が下がるのですが、熱は身体の中心に集まります。 

すると手足などの熱は下がり冷えている状態に。 

 

そして朝、起きた時には筋肉温が下がっているので、肩こりを感じてしまうのです。 

そんな時は筋肉をマッサージすることで、こり和らげることができます 

 

・こっている所をマッサージすることでなぜ和らぐのでしょう?
肩こりをマッサージすると、こりが和らいだ経験はありませんか? 

このメカニズムのポイントは「熱」です。 

 

こりが起こるのは血液が流れにくくなっていることが問題。 

血液には酸素や栄養素の他に血液は熱を運んで体温一定に保つ働きあります 

ですので、冷えた筋肉にマッサージすると熱が生まれ、こりが和らぐのです。 

 

こったところをマッサージする時にはこの「熱」を意識してみてはいかがでしょうか? 

より効果のあるマッサージの仕方についてお伝えさせていただきます。 

 

 

・こりに対する効果的なマッサージの方法を公開します
マッサージには揉む・摩る・押すなどいろんなやり方があります。 

その中でも「摩る(さする)」という方法を使って、より効果を高めていただきたいと考えています。 

 

摩るという動作には、傷ついた神経回路を修復する効果があるとの研究結果を、群馬大大学院の柴崎貢志講師(分子細胞生理学)らが発表しました 

このように科学的にも摩る効果が認められています。 

 

摩る強さこっているところに手を置いて、数ミリだけ手が沈んだ状態がスタート。 

手の重さだけでも十分です。押し込むような力は必要ありません。 

手を置いた状態から約3秒かけて身体の中心向かって摩ります 

ここでポイント「身体の中心に向かう」ということ。 

身体の中心に向かうことで血液が心臓に戻りやすくなります。 

 

まとめると 

・手の重さのほどの圧力で行う 

・ゆっくり中心に向かって摩る 

このポイントを守っていただけますとより効果の高いセルフマッサージ行うことができます 

 

加えてお風呂ぬるめのお湯に長く浸かり、カラダを芯からしっかり温めこと
その上で就寝前マッサージを行うと起床時の肩こり予防できます。 

 

最後に 

今回は朝から肩がこる場合にその対処法をお伝えさせていただきました。 

起きてから肩こり感じると気分の良いものではありませんよね。 

その日一日左右するといっても過言ではないでしょうか。 

 

当院では辛い肩こりや、長引く肩こり諦めている肩こりなど様々な肩こりの患者さんがいらっしゃっております。 

どの患者さんも肩こり改善され定期的なメンテナンス肩こり予防しています 

肩こりお困りでしたらご相談ください。 

 

【監修:鍼灸師柔道整復師  北 善之】