『腰痛は病院?それとも整骨院や整体?迷っている人に読んでいただきたい』 

芦屋市の整体院、きた鍼灸整骨院の北 善之です。

「腰の痛みを治したいけど、どこで診てもらったらいいか分からない」 

「いろんな看板が並んでいるけど、どこに行けばいいのか分からない」 

と迷われる人も多いのではないでしょうか。 

確かに、治療院や整体院、整骨院接骨院など色んなところがあるので迷ってしまいますよね。 

 

そんなどこに行けばいいのか迷っている人に、それぞれの違いについてご説明させていただきます。 

ご自身が治療院を選ぶ際のご参考になりますと幸いです。 

腰痛の時に病院と整骨院。どっちに行けばいいのでしょうか? 

初めて腰痛になった場合、まず病院整形外科がおススメです 

その理由は整形外科精密な検査によって正確な腰痛症状を診断できるからです。 

 

例えば腰の痛み以外に下半身のしびれなど神経症を伴う腰痛場合。 

病院取り扱っている医療機器でしか正確な原因は確認できません。 

 

しかし筋肉などの軟部組織が原因の腰痛だと、整形外科での画像には何も写らず「異常なし」と診断されるケースが少なくありません。 

実は腰痛の85以上は原因不明だと言われていて、画像検査で原因不明の場合は骨格のゆがみや筋肉関節などが腰痛を引き起こしている可能性があります 

 

でも、

いきなり病院に行くのはちょっと... 

病院に行くほど痛くはないんだけど... 

そのような人はご自身に合いそうな整骨院や整体院に受診して下さい。 

施術では理学検査いった神経などに異常がないか判断する検査を行っています 

その検査異常分かれば、そこから病院へ受診されることをおススメします。 

 

整骨院、整体院はどんなことをしているの? 

では、整骨院と整体院にはどんな違いがあるのでしょう。 

 

接骨院」と「整骨院」、どちらも柔道整復師が開業している院を指します。 

柔道整復師は、専門学校で勉強した後に国家資格に合格しなければ免許を取得できません。 

そのため接骨院整骨院は、公的な資格保持者が施術するということで、安心感があるといえます 

 

整骨院は、日常生活や交通事故、スポーツで起きた突然の痛み、外傷の痛みを薬等に頼らず軽減させることが得意としています。 

柔道整復師の行う施術は、手技療法、物理療法、運動療法などの後療法。

整復法、固定法をもちいて、レントゲンやMRIでは異常なしと言われる身体の痛みなどを処置します 

 

接骨院整骨院と、整体・カイロプラクティックの違いは、国家資格者の有無です 

整体師とカイロプラクティックも少し違いがあります。 

 

整体師は主に身体の左右差を矯正したり、疲れを癒やすための施術などを提供します。 

民間の資格を持っている施術者もいれば、持っていない施術者もいます。 

 

次にカイロプラクティックとは、背骨や骨盤を調整することで身体の不調を改善する技術です。
国家資格になっている国もありますが日本では公的に認められておらず、整体と同じくくりとなります 

 

 

腰痛でお悩みの時はお近くの〇〇に相談しましょう 

病院の整形外科でもリハビリが特徴の整形外科もあれば、注射投薬治療おこなう整形外科もあります。 

整骨院接骨院でも、電気治療が主なところもあれば、手技中心のところもあります。 

整体やカイロプラクティックにおいても施術者によって施術方法が異なります 

 

また業種での違いの他に、院での特徴や施術者の知識技術経験はバラバラです。 

ですのであなたに親身に寄り添ってくれる病院、治療院を選ばれることをお勧めいたします。

 

 

最後に 

名称による違いお伝えさせていただきました 

お困りごとがあるとすぐに治したいですよね 

そのような時に今回の記事お役に立てますと幸いです。 

 

また当院ではお困りごとを最短で解決できるような施術を行っております。 

お身体のことで何かお困りでしたらお気軽にご相談ください。 

【監修:鍼灸師柔道整復師  北 善之】 

ぎっくり腰の原因は〇〇。以外に知られていないぎっくり腰の原因 

芦屋市の整体院、きた鍼灸整骨院の北 善之です。

 

ご自身や周りの人で『ぎっくり腰』になった方はいらっしゃいませんか? 

ぎっくり腰になると数日は身動きが取れなくなってしまいます。 

そんなぎっくり腰。 

多くの方が何か重い物を持ったりした時に起こると思っているのではないでしょうか? 

確かにそのような動作の際になる人がいらっしゃいます。 

でも、それだけではないのです。 

 

実はぎっくり腰を起こす人にはある共通点があるんです。 

 

こちらにぎっくり腰になる共通点をまとめております。 

過去にぎっくり腰になった人にとって有益な情報かと思われます。 

是非、最後まで目を通していただけますと幸いです。 

ぎっくり腰の痛みの原因は筋肉や関節だけなの? 

ぎっくり腰の痛みの理由は軟部組織の損傷といわれています。

特に腰にある筋肉に急激な負担がかかって傷がついてしまう、または同じような理由から腰周りの関節に炎症が起こる。

といったことが、痛みの原因とされています。

 

しかし明らかな原因が無いにも関わらず、ぎっくり腰のような腰痛が起こることがあります。

大きくまとめてしまえば、ぎっくり腰も原因が分からない腰痛も同じ『腰部捻挫(ようぶねんざ)』にまとめられます。

では、何かしたわけでもないのにぎっくり腰のような症状が起こるのでしょうか?

ぎっくり腰みたいな腰痛になる人の共通点って?

明らかな原因がなく腰痛を引き起こす場合、そのほとんどが『姿勢』に原因があるといっても過言ではありません。

姿勢といっても、座る姿勢や立っている姿勢など色々な姿勢があります。

 

地球上に住んでいると必ず重力の中で生活します。

物理学で考えて重力は真下にかかる特性が。

地面が平坦であれば重力は真下にかかります。

しかし、地面や床が平坦でなければ重力に対して身体が傾いてしまいます。

すると姿勢も傾きます。

傾くことでバランスを取ろうと筋肉や関節が頑張ってしまうんです。 

踏ん張ったような姿勢が長時間続くと疲れてしまいますよね。

 

その疲れがある日、突然痛みとなって起こることが原因の一つと考えられます。

ぎっくり腰痛を予防するために行ってほしい事

腰痛の原因は姿勢の傾きが問題になります。

姿勢を崩す要因として

・座ると足を組む

・片側に体重を掛ける

・片側ばかり動かす

といった生活習慣の中に要因があります。

まずはご自身の動作を意識してみてはいかがでしょうか?

『気付いたら直す』でオッケーです。

すると普段の姿勢がだんだんと良くなってきます。

最後に

ぎっくり腰は急に何かする時にだけ起こるのではありません。

日頃の姿勢を意識してみることをおススメします。

 

すでに傾いてしまっている。身体の傾きが大きい。

といった場合はご自身で直すのは困難かと思われます。

そのような時は私どものような国家資格を持つ、整体院や整骨院などに一度相談していただきたいと思います。

また当院におきましても『整体』を行っております。

ご自身の姿勢が気になる際はご相談ください。

その身体の傾きを一緒に改善しましょう。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

【監修:鍼灸師柔道整復師  北 善之】

芦屋市の動作解析のプロが肩こりでお困りの方に向けて講座を開催

芦屋市にある整体院、きた鍼灸整骨院の北 善之です。

先日、当院の近くにある集会所にて「肩こり解消講座」を開催。

実は、厚生労働省による人口動態統計の中にある国民基礎調査によると、自覚症状として肩こりって上位になります。

肩こりはお身体の不調として肩こりが男性では2位(1位は腰痛)、女性ではなんと1位なんです。

つまりほとんどの方が肩こりがあり、国民病といっても過言ではありません。

そこで、そんな肩こりを解消する講座を地域の方々にむけて開催させていただきました。

 

肩こりが女性に多い原因って何?

男性に比べ、肩こりが多い理由の一つとして『筋肉量』が挙げられます。

女性は筋肉量が男性より少ない傾向にあります。

肩には手が付いてます。

つまり肩には常に手の重さが掛かっていることになるんです。

 

例えば手をギュっとと力一杯、握ってみてください。

その状態を30秒ほど続けているとだんだんと手がしんどくなってきませんか?

 

その理由は力を入れることで筋肉が緊張し、筋肉内の血の流れが悪くなります。

血が流れないと筋肉が酸欠状態に…

するとだるさを感じたり、時には痛みになることもあります。

 

つまり肩は手をずっと持ち上げていることになります。

常に肩の筋肉が力が入った状態になっていることが考えられます。

女性の場合、筋肉量が少ない傾向にあるので筋肉がより頑張らなくてはならないんですね。

 

肩こりを解消するには○○が重要です

肩こりが起こるのは筋肉の中の血の流れが悪くなることが原因の一つ。

筋肉が常に緊張してしまっているのが問題なんです。

 

筋肉は伸びる・縮むという動きをしています。

伸びた状態や縮んだ状態が長時間続くことで、筋肉の中の血の流れが悪くなります。

特に縮んだ状態は血の流れが悪くなりやすいといわれています。

 

縮んだ状態の筋肉を肩こりとして感じています。

ですので、そんな『こり』を解消する方法の一つとしてストレッチがあります。

 

今回の講座にて自宅や職場などでも簡単にできるストレッチ法をお伝えさせていただきました。

 

実際に参加された方からのお言葉

今回、講座に参加された方から実際のお言葉をご紹介します。

 

50代女性:Yさん

 

70代女性:Kさん

 

50代女性:Yさん

 

参加いだだいた方から他にも、

「肩こりで手が上がりにくかったのが上がるようになりました。」

「簡単にできるストレッチなので毎日続けていけそうです。」

とのお喜びのお言葉を頂戴しました。

 

最後に

今回は肩こりでお困りの方に向けて解消講座を行いました。

今後ともこのような講座をお定期的に開催する予定です。

 

参加される際はご家族、お知り合いと一緒にでも大歓迎です。

お気軽にご参加下さい。

もしご興味がございましたら当院までご連絡いただけますと幸いです。

〖監修:鍼灸師柔道整復師  北 善之〗

寒暖差によって体調不良に。そんな体調不良にならない対策とは

兵庫県芦屋市の整体院、きた鍼灸整骨院の北 善之です。

最近、夏日のように気温が上がる日もあれば、春先のように気温があまり上がらない日があります。

そして、梅雨の時期が近づいていて天候が優れない日もちらほら。

このような時期は体調不良を訴える方が急増する傾向に。

「肩がこって頭痛までする。」

「手の関節や身体の節々が痛い。」

「なんだか気分が悪くて眠れない。」

などのご相談を受けることがあります。

 

そこで寒暖差による体調不良の改善法と予防法についてまとめさせていただきました。
最後まで読んでいただけますとお力添えになれる内容となっております。

温暖差による身体への影響って?

寒暖差という言葉をよく耳にすると思います。

では寒暖差とはどのようなことを指すのでしょうか?

寒暖差とは気温の差が大きいだけはなく、そんな日が交互に繰り返す状態を指します。

特に5月はそんな気温差が大きいとされ、気温の差を繰り返すことによって徐々に体調

崩していきやすい傾向となっています。

このような状態を「寒暖差疲労」と呼びます。

また寒暖差は体に大きな影響を与えます。

それは体温の維持。

人間はある程度一定の体温を常に維持するようにできています。

外部の気温からの影響が大きく、気温差によって体温の維持が難しくなります。

特に気温か下がったときは、体温を下げないようにエネルギーを消費して一定の体温を

保とうとします。

しかも、日によって気温が上がったり下がったり。

このような時は身体にとって大きな負担になりかねないんですね。


風邪をひいたような咳や鼻水の症状が…

寒暖差による影響によって、風邪を引いたような症状が生じることがあります。

でも実際には熱を測ってみるとは平熱の場合が多いです。

すかし、なぜ風邪のような症状があらわれるのでしょうか?


その原因は「自律神経(じりつしんけい)」です。

自律神経とは身体のスイッチのような役割。

スイッチにはオンとオフがあるように身体(脳)にもそれが存在します。

例えば、暖かい室内から急に外など寒いところに行くと、鼻水が出た経験はございませんか?
あの現象は鼻の中にある粘膜の血管が広がったことより生じる現象です。


自律神経はそんな血管の太さをコントロールをしています。

また自律神経は疲れや睡眠不足、ストレスや不規則な生活によって乱れてしまうのです。
自律神経が乱れると、別に寒くないのにも関わらず風邪のような症状が現れることがあります。


寒暖差による体調不良の治し方とは

寒暖差をなくすことは自然のものなので不可能。

ですので、重要なのは自律神経を乱さないことになるのです。

それには規則的な生活を心掛けることが重要。


しかし、

「仕事していると残業があるので難しい」

「子供がいると規則的な生活なんて無理!」

といった方にはもってこいの改善方法がございます。

その方法とは…

「呼吸」です。

呼吸といっても普段から呼吸はしていますよね。

特に重要なのは息を吐くこと。

 

近年ではマスクを着用される方が急増。

マスクの影響によって以前より呼吸しにくく感じる方も増えたのではないでしょうか?

また子育て世代や現役世代は普段の生活の中で呼吸が浅い傾向にあります。

まずは、息をしっかり吐くこと。

しっかり息を吐くことで、息をたくさん吸うことができます。

すると呼吸は徐々に深くなってくるのです。

自律神経を自分でコントロールするのは困難。

ですが呼吸が深くなることで自律神経のスイッチが切り替わりやすくなるのです。

 


最後に

今回は寒暖差による体調不良の改善法についてお伝えさせていただきました。

近年では生活様式が大きく変化しました。

テレワークやマスクの着用といった数年前では考えられない環境となっています。

それだけ自律神経が乱れやすくなっているといっても過言ではありません。

今回お伝えさせていただいた呼吸法を試してみてはいかがでしょうか?

また当院はストレスケアに特化しております。

何か気になる方がいらっしゃいましたらお気軽にご相談くださいませ。

最後まで読んでいだだきありあとうございました。

監修:柔道整復師鍼灸師  北 善之

何もしていないのに、急に心臓がドキドキして吐き気がする症状が改善したケース 

芦屋市川西町の整体院、きた鍼灸整骨院の北 善之です。 

 

私の妻が 

「横になっているだけなのに、心臓がドキドキする」 

「なんだか気分が悪くて、吐き気がする」 

と言ってきました。 

 

運動したわけでもないのに、急に心臓がドキドキすると心配になりますよね。

そこで心拍を測ってみると…

通常一分間に60前後の脈拍が100近くまで増えていました。 

すぐに対処法を施した結果、数分後には脈拍は正常に戻り気分も改善。 

 

こちらでは、そんな症状の原因と対処法についてまとめております。 

是非、最後まで読んでいただけますと幸いです。 

急にドキドキする心臓の構造って? 

心臓は産まれてから、ずっと動いてますよね。

しかも自分で意識して動かしていのではなく勝手に動いています。

 

身体の骨や関節を動かしているのは筋肉です。

この筋肉には自分の意志で動かせる「随意筋」と

意志で動かせない「不随意筋」に分かれます。

心臓は心筋と呼ばれる筋肉で構成されており、不随意筋にあたります。

ですので自分でコントロールすることは難しいといわれます。

では、どこが心臓のコントロールしているのでしょうか?

 

心臓の拍動を調節しているのは「脳」です。

詳しくは脳の中でも延髄(えんずい)と呼ばれるところが心臓の調節を行っています。

脳からの指示は自律神経(じりつしんけい)と呼ばれる神経を中継し、その指示が心臓に伝わるようになっているんです。

この自律神経はストレスや疲労などによって乱れることがあります。

 

心臓がドキドキする原因はストレスが理由なの? 

緊張して心臓がドキドキした経験はありませんか?

あの状態が寝ているだけなのに起こる理由は…

ずばりストレスが原因といっても過言ではありません。

ストレスに加えて、疲労や睡眠不足などでも起こりうると考えられます。

 

自律神経は身体のスイッチ機能としての役割があります。

このスイッチ機能がうまく切り替わらないことがドキドキする原因。

ですので、スイッチである自律神経のバランスを整えてあげることが重要です。

一般的にドキドキする症状を「動悸(どうき)」と呼びます。

動悸にはストレスなどの心因的なものから、生命に関わる器質的なものあります。

今回は心因的に問題のある場合の対処法となっております。

 

そんな動悸の治し方ってどうやったらいいの? 

自律神経を整えるために大事なのは「生活リズム」です。

不規則な生活は自律神経のバランスを悪くしてしますのです。

 

バランスを整える方法としては睡眠です。

決まった時間に起床し、決まった時間に寝るようにすることから初めて見てはいかがでしょうか。

睡眠の取り方から自律神経のバランスを整えていくことができます。

加えて、今回は急にドキドキして気分が悪くなった時に効果のあるツボをお伝えさせていただきます。

 

【大陵(だいりょう)】

手首にあり、手を曲げた際にできる線の上にあります。

手首を曲げた状態から手をグーに握ったときにできる2本の筋の間。

※心地の良い力加減で10秒間を目安に刺激してみてください



最後に 

寝ているだけなのに、急に心臓がドキドキすると不安ですよね。

それに吐き気もあると気分が優れないですよね。

そんな時は今回お伝えした方法を試みてはいかがでしょうか。

 

まずは睡眠のリズムをある程度一定にすることがポイント。

不規則な生活が続くことがないように気を付けてみてくださいませ。

 

このようなドキドキが10分以上続く。

または短期間に何度も症状がある。

といった場合は別の問題も考えられます。

その際はお近くの医療機関への受診をお勧めします。

また当院にはストレスケアに特化しています。

ストレスケアを目的とした独自の施術を行っております。

お気軽にご相談いただけますと幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

【監修:鍼灸師柔道整復師  北 善之】

五月になると体調が悪くなる。そんな「五月病症状」について 

兵庫県芦屋市にあります、きた鍼灸整骨院の北 善之です。 

 

五月になると体調不良を訴える方が増える傾向に。 

その理由は「五月病」といわれています。 

「なんだか気分が優れない」 

「いつもイライラしてしまう」 

「毎朝起きるのがつらい、眠れない」 

など、思い当たる節はございませんでしょうか? 



こちらでは「五月病」の原因と解消法をまとめております。 

最後まで読んでいただきますとお力添えになれると思います。 

 

五月になると体調を崩しやすいのはどうして? 

この時期に体調を崩しやすいのは環境の変化が原因といわれています。 

4月に入学やクラス替え、入社や転勤などによって人間関係や周りの環境の変化によって多少なりのストレスを抱えやすくなります。 



確かに知らない人と関係を築くのってすごく気を使いますよね 

それに新たな環境身を置くと慣れるまですぐには落ち着きません。 

 

ですので環境が変わった途端に体調を崩すのではなく、ある程度その環境に順応してきたころに体調を崩すといわれています。 

自分では気が付かず知らず知らずのうちにストレスをため込んでしまい体調が少しずつ悪くなる傾向に。 

 

初めは「なかなか寝付けない」「食欲が落ちる」「イライラして落ち着かない」などが起こることがあります。

 

最近このような症状が思い当たる際には、この記事の最後に解消法を紹介させていただいております。 

 

 

五月病にならないようにするにはどうしたらいいの? 

単刀直入にいうと「ストレスをためないこと」です。 

でも生活する上で、多少なりのストレスを抱える方がほとんどです。 

そのほとんどが気にするほどではないこと。 

 

しかし中には体調を崩したり、症状が身体に影響を及ぼす方もいらっしゃいます。 

ですので、ストレスはたまるもの考えていただく必要があります。

 

重要なのは「いかにストレスためないか」ではなく

「どうやってストレスを発散するか」となります。



おすすめの発散法は深呼吸です。 

 

ストレスとは外からの刺激を受けた時の緊張状態を指します。 

緊張して身体が硬くなった経験はございませんでしょうか? 

緊張すると肩がすくんだ(持ち上がった)姿勢になってしまいます。 

すると肺の周りにある関節や筋肉などが硬くなり、呼吸が浅くなりがち。 

ですので、肩の力をフッと抜いて大きく深呼吸してみてはいかがでしょうか。 

ゆっくり(5秒)息を吸って、ゆっくり(5秒)吐く。 

この呼吸を10回ほど行うことをおすすめします。 

特に重要ポイントは吸うことより、しっかり息を吐くです。 

 

五月病に効く対象法は〇〇を刺激すること 

深呼吸に加えてある対処法をご紹介させていただきます。 

 

それは「ツボ押し」。 

身体には数百というツボ存在します 

その中でも特にストレスケアに効果のあるツボを二つお伝えさせていただきます。 

 

【太衝(たいしょう)】 

足の指の間にあります。

足の第一指と第二指の間。

指の間から足首の方向に辿っていくと一番凹んだ場所。

太衝の下には動脈があるので触ると拍動を感じます。



【内関(ないかん)】 

前腕にあります。

手首を曲げた際にできる線から指2本上がった場所。

手を握った際にできる2本の腱の間。




※ツボを指先で刺激してみてください。

くれぐれも強い力では押さないように。

心地の良い刺激が一番効果的です。

 

 

最後に 

今回は五月病について書かせていただきました。 

近年では生活スタイルが大きく変化しました。 

それによって体調崩す方も増えてきている現状です 

 

当院ではストレスケアに特化しております。 

当院には小学生から子育て世代を中心にストレスケアの施術を行っております。 

お気軽にご相談いただけますと幸いです。 

最後まで読んでいただきありがとうございました。 

 

【監修:鍼灸師柔道整復師 北 善之】 

ゴールデンウィークに遠方へ。車の運転していて腰や右足が痛いことありませんか? 

芦屋市の整体院、きた鍼灸整骨院の北 善之です。 

 

ゴールデンウィークを利用して電車や飛行機などではなく、車でお出掛けされる方もいらっしゃるのではないでしょうか。 

普段は運転する距離が短く、車に乗っているのも短時間。 

しかし連休を利用して遠方まで車で行かれる機会が増えると予想されます。 

すると中には、長時間の運転で腰や右足に痛みや違和感を訴える方がいらっしゃいます。 

 

こちらでは、運転による腰や足の症状に対する予防法と解消法をまとめました。 

遠方に車でお出かけの際には、是非最後目まで目を通していただけますと、きっとお力添えになれる内容となっております。 

運転中に腰が痛くなるのは椅子が良くない? 

長距離運転なれば、シートに座っている時間増えてしまします 

ましてや連休になると渋滞発生しやすいことが予想されます 

 

座る姿勢重要なのが、実は「股関節角度」なんです 

え、何のこと?と思った方もいらっしゃると思います。 

 

簡単に説明させていただきますね。 

人間の身体にはニュートラルポジションとよばれる関節の位置を表す言葉があります。 

ニュートラルポジションは筋肉や関節などが一番緩んでいる位置。 

股関節では約40°前後といわれています。 

 

これは、だいたい歩く際に前に足を蹴りだした時の股関節の角度になります。 

この40°前後では筋肉がほとんど緊張していない状態。 

しかし、車に乗っているときこの角度以上に股関節を曲げて座ってしまうんです。 

こればかりは仕方のないことなんですよね。 

この状態では股関節の周りにあるの筋肉が常に緊張した状態になってしまい、長時間のその状態が続くことで痛みを誘発することが考えられます。 

運転していて右足に痛みや違和感があるのはなんで? 

近年車のほとんどがオートマチック車です。 

一昔前はマニュアル車も多く、運転するのに両足で操作しました。 

でもオートマチック車であれば右足ばかりを使うことに。 

ブレーキ左足で操作される方もいらっしゃるようですが… 

アクセルブレーキ操作しているときに、足首の関節ニュートラルポジションでないことが右足の痛みや違和感につながると考えます。 

それは常に足首を動かす膝下の筋肉が緊張した状態になっているということ。 

 

例えば手のひらを強く握った状態のままいると手が疲れてしまいますよね。 

その状態同じことが実は、足にも起こっているのです 

安全・快適に運転するにはどうしたらいいの? 

運転中に足や腰の筋肉が緊張してしまうのは仕方がないことです。 

ですので長距離運転される際には適度に休憩をとって緊張した筋肉を緩めてあげることがポイントになります。 

 

休憩する時にゆっくり深呼吸をしながら背伸びをしてみましょう。 

すると股関節や腰などの筋肉少しずつ緩んでいきます。 



また、シートの高さも重要です。 

運転席のシートにタオルなどを敷くなどしてお尻の位置を上(天井方向)に持ち上げる。 

こうすることで股関節の角度を40°に近づけることが可能となります。 

右足に関しても休憩の際に足首を回す。

すねやふくらはぎを伸ばすストレッチで筋肉が緩んでいきます。

 

長距離運転や座っている時間が長いことが予測される場合、是非ともこちらの対処法と解消法行ってみてはいかがでしょうか。 

最後に 

子供や家族のためについつい頑張ってしまいますよね。 

でも、せっかくの連休なのに痛みなどがあると気分もよくありません。 

ですので、今回お伝えさせていただいた方法を試してみていただけますと幸いです。 

 

くれぐれも運転にはお気をつけください。 

充実した連休になりますようお祈りいたします。 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 

【監修:鍼灸師柔道整復師 北 善之】